人間界の常識をこの子は知らない
この記事はよしのと、ドールの設定のおはなし。
私は、あまり細かくドールに設定や物語がないのですが
このタイトルはよしのの設定のひとつ。
妖精みたいな大きさだし妖精がいいかな、
それともコビトがいいかなあとぼんやり思いつつ
どれもなんか違うなぁと色々と撮ったり弄ったりしているうちに
"違う世界からきた"というか
"人間界を知らない子"として撮るのが一番似合うんじゃないかなと思うようになりました。
そう思ったらなんだかしっくりきて、
私の中ではそういうことにしました。笑
違う世界から来た、小さい子から見るこの世界ってどんな感じだろう。
そんな風に思いながら撮ることで、彼女が知らない世界を冒険(探検)してるような写真が撮れたらいいな、そう見えたらいいなと思っています。
なので、よしのは私の変なひらめきでよくいろんなところに登ったりしていますが
あれも私の中では 悪戯ではなくそれが何かを知らないから、ということになっています。笑
この子にとっては知らないもの、という視点で見るのも結構楽しいです。
先日Twitterでよしのについて質問を頂いて、その方に初めてこの話をしました(^^)
なので、折角なので覚書を兼ねてこちらにも。
ちなみに
私がドールに設定をつけていないのは
そこまでしっかり考え付かないことと
自分がその枠に縛られてしまいそうなのが大きいかもしれない…
なので、設定や物語を作られている方々は本当に凄いなあと思っています。
私が持っているドールの設定は
れなと柊がカップルで、年齢差が2歳、というくらいです。(柊が2歳年上)
でもそれぞれが何歳、というのは考えていないです。笑
この2人はミニっこなので、幼く見えないようにしたいなとは常々思っていますが…。
おとぎ話や、宝塚の舞台もそうですが
ガッチリとした年齢設定って、あまり出ませんよね。
そんな感じが理想かなと思っています。
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