ルーヴル美術館展

10年ほど前のハプスブルク展…からでしょうか。
興味を持った美術館や美術展に行くようになったのは。
ハプスブルク展のすぐあと、大学の授業の一環でウィーンへ行って
シェーンブルン宮殿など美術館、博物館で数々の歴史に触れて
そうか、これをまた見たいならここに来るか
日本で展示の機会がなければ
もう二度と見られないんだ…と思った記憶があります。

なので、気になったイベントには行くようにしています。
週末美術館行く、なんていうと
え、すごいね、なんて言われたりもしますが
私の周りだと結構普通かな…

今回のルーヴル美術館展は肖像がテーマで
肖像画だけではなく、彫刻も同じくらい展示してありました。
即位記念の等身大彫刻から
お守りや、墓標まで。

彫刻は
見た目のあの滑らかさも、ドレープなどの質感も
技術が本当にすごいなと思っていて
はるか昔からこんな高い技術を持った人がいたんだと、見るたびに感じます。

肖像の起源であるマスクは、その人の肖像というより理想の姿であるとか
墓標を生きた証として扱っていた時期があり、家族の顔を彫っていたとか
硬貨やカメオ、メダイヨン、
嗅ぎタバコ入れに肖像画を入れるのが流行っていたとか
知らなかった歴史を見ることができてとても勉強になりました。

デスマスクの複製もいくつか展示してありました。
私がデスマスクを初めて見たのは
ウィーンに行った際 ベートーヴェンの生家を訪ねたときなんですが
今回の展示は複製とはいえ、やはり少し異様というか、他とは違う雰囲気を感じました。

そうそう
マリー・アントワネット展に行った時
はじめて音声ガイドを借りたのですが
展示を読むだけじゃなく耳で聴くことで更に理解が深まるなあと思ったので
今回も借りました。
…まあ、アントワネット展の時は花總まりさん
今回は高橋一生さんと、好きな俳優さんだった、というのもあるのですが…。笑


大学時代のお友達で、連弾仲間の
りこちゃんと一緒に行ったので
展示を見た後はコラボスイーツ巡りしました。
アントワネット展の時のスイーツ巡りも付き合ってくれたんだ、あの時のスイーツ巡りはどれもこれも可愛くて楽しかったなあ。

今回は、美術館内にあったカフェと
ミッドタウンにある
ジャン・ポール・エヴァン。
1枚目のチョコレートパラダイス(笑)みたいなプレートはすごくお得感があって
ドリンクもチョコレートドリンクにしました。
こういうセットのチョコレートドリンクって、
他のチョコと合うように考えられたものが出てくるんじゃないかな?と思って
コーヒーと迷ってこちらに。
思った通り、甘さ控えめでとても美味しかったです。
2枚目の三角のケーキがコラボスイーツ。
ピスタチオとビターチョコのピラミッドケーキ。

3枚ともマカロン写ってるのが笑えますね。笑
どれも美味しかったけど、ジャンポールエヴァンのマカロンは 中のクリームがチョコレートなもあってやっぱり美味しかったです。

Thinking aloud

多趣味な女子のひとりごと。 *ドールオーナー *ピアノ *クラリネット *ハンドメイド *大人の塗り絵 *ミラーレス一眼

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