記念旅行④

お土産も追加で満足するだけ買い、時間が余ったものの
駅の反対側は山しかなく、
戻るには微妙な時間で
駅の外にあるベンチでのんびりお喋りすることにしました。
前日とは打って変わって太陽が出ていて、
陽の当たるところはとても暖かかったです。

この後は帰るだけか…と寂しさが襲いつつ
この二日間喋り続けたなあと余韻に浸ったり
(その間も喋ってた)しながら
特急ひだの到着を待ちました。
駅が小さいこともあってか、改札内へは一便ずつの入場だったので
呼ばれる直前に私はコーヒー、しいちゃんはアイスを買って乗車しました。
(しらさぎアイス、私も食べればよかったかな…いや、でも…と自問自答を繰り返していました)

行きの特急ひだではカメラを出していなくて
景色を撮り損ねていたので
帰りは出していたのですが
シャッター押すと同時に木が走ったり
トンネルに入ったりするので
カメラって難しいなあと変なところで実感しました。
こちらは、木が走ってる割に気に入った写真。
行きと同じように、岐阜駅から逆走になったので
顔を見合わせて笑ったりしながら
名古屋へ戻ってきました。

大きめのお土産屋さんで夜ごはん買う予定だったので移動しましたが
名古屋駅の人の多さに圧倒されて
ひっそりと買いたいかなと思っていたお土産も、探す前にすっかり諦めが入ってしまいました。
夜ごはん買わないの?と言われ、
そうだ最初の目的それだったわ…と探し直し。
こういう時じゃないと買わないなあと思って
まい泉のカツサンドにしました。
新幹線の改札近くのパン屋さんで
最後にお茶をして
あっという間に新幹線の時間。
帰りも富士山見えるかなあなんて話していたのだけど
ホームに上がった瞬間に無理だなと思いました(既に暗かった)

キオスクに新幹線アイスあったよ!というラインから
帰りの道中ずっとラインで会話していました。
ひとりで新幹線に乗っているのに、
さっき特急ひだに乗っていたような
(隣にいるような)感覚になれたので
名古屋から東京までの1時間半強、長くはなかったです。
私も新幹線アイス食べました。
今回の旅行は、数年前から話していて
30歳に近くなるにつれて詳細を話すようになって
今年に入ってから、春にはもう旅館を予約したり
夏前にはどの電車に乗るかを決めていたりしました。
殆どしいちゃんに誘導してもらった形ですが
気軽に会って話せない分、そうやって前々から準備を始めたのは
安心して楽しみにできるしよかったなと思いました。

友達と旅行に行くことがほぼ初めてで
温泉も、部屋食も
大人になってからは初めてだったので
ドキドキして、新鮮で
とにかく楽しかったので
楽しかったね、
また旅行行きたいね、と
直接声に出して言えてよかったです。

その話の流れから、
「次は40歳の記念かなあ」
「10年か!長いね」
「じゃあ、、厄年明け目標とかどう?」
と言う話になったので
また実現させたいです。楽しみです。

そんなわけで、あと1カ月もしたら
前厄に入ります。厄年3年て長いですね。
前回の厄年って何かあったかなと思いつつ
厄年って何しちゃいけないんだっけ?となっておりますが
とりあえず
厄年明けの旅行に思いを馳せつつ
まだ暫くは、今回の旅行の余韻で生きていこうと思います。

Thinking aloud

多趣味な女子のひとりごと。 *ドールオーナー *ピアノ *クラリネット *ハンドメイド *大人の塗り絵 *ミラーレス一眼

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