夢を叶えに、関西ひとりたび①

幼い頃から宝塚歌劇が大好きで
1番ハマっていた頃は
ファンクラブもいくつか入り、
入り出待ち、バウホールや地方への遠征など
安月給なので出来る範囲は狭かったですが
私なりに、ジェンヌさんへの好きを貫いていました

その頃、ステージスタジオという
宝塚のメイクをして、ドレスを着て
写真を撮ってもらえるという夢のようなサービスが
大劇場にあると知りました。

でも、その頃の私は太っていて
あの大好きな、豪華なドレスを着るなんて
まず入らないだろうし
入ったとしても、撮ってもらった写真を見返して
悲しくなる未来しか見えませんでした。
あとやっぱり、ずっと見てきたからこそ
あのドレスから太い首や腕が伸びるのが
どうしても許せなくて
夢の世界なんだな、と諦めていました

今回本気でダイエットをして
痩せ始めた時に
ふと思い出したのがそのことでした。
まだ30代前半なら、シワ云々もどうにか平気な気がするし
予約してやってもらうのもいいかもしれないと。

結果的に、私の中の目標体重には
あと少し届かなかったのですが
11月の半ばに行ってきました。

開門(開場)と同時に予約をしたので
出発は早朝。
前日、2時間も残業をしなければならなくなって
仮眠レベルの睡眠時間のまま
6時台の新幹線へ。
新幹線で寝ました、気づいたら寝ていた

新大阪から宝塚までは、JRを使いました。
すごく空いていて、平日なのにと思っていたら
そっち方面は会社がないから、その時間は空いてるんだよと教えてもらいました
でもキャリー持ってたから、すいてて逆に助かった。

大劇場の前には既に列ができていて
(当日券の列だったみたい)
警備の方にどこにいればいいか聞いて、しばらく待機。
道を挟んで反対側にも別の列があったのですが
あれはなんの列だったのか…
ファンクラブとかかな。
ここから入り、左に進み
中に入って結構すぐでした。
受付をし、お手洗いを済ませ
中で着替えます。
予約取るまで、取ってからも
いろんな方のレポートブログを読んでいたので
これが書いてあったやつか、なんて思いながら
貴重品と携帯を、渡された袋に入れて
カーテンの向こうへ移動します。

私は何もメイクせずに行ったけど
油分など残っているといけないので、と
メイク落としで顔を拭くよう言われました。
その後、髪を束ねて ネットを被せてもらって
メイクに入ります。

続きます。

Thinking aloud

多趣味な女子のひとりごと。 *ドールオーナー *ピアノ *クラリネット *ハンドメイド *大人の塗り絵 *ミラーレス一眼

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